科学・反応システム分科会
新着情報
2023年 7月20日 組織情報および開催案内を更新しました。
開催案内
2023年8月23日
講演会「様々な反応システムを活用するメタンの高度変換技術 」を開催します。
活動目的
天然ガスの高付加価値利用のための技術開発の推進に資することを目標としています。
有機化学工業の原料としては、かつて石油が主でしたが、天然ガスを主原料とする時代になろうとしています。天然ガスを原料に水蒸気と反応させると、H2とCOから成る合成ガスが生成できますが、この合成ガスを元にしてメタノール、DME、その他いろいろな化学製品が製造されます。我が国の工業メタノールの90%は天然ガスから作られています。GTL(Gas to Liquid)生成反応など多くの技術について技術開発が進んでいます。
また、天然ガスを改質して水素を製造する技術も燃料電池システムに不可欠なものとして実用化技術が進展しました。
科学分科会では、このような天然ガスの燃料変換などに係る最新の動向や技術課題について情報を提供しています。
有機化学工業の原料としては、かつて石油が主でしたが、天然ガスを主原料とする時代になろうとしています。天然ガスを原料に水蒸気と反応させると、H2とCOから成る合成ガスが生成できますが、この合成ガスを元にしてメタノール、DME、その他いろいろな化学製品が製造されます。我が国の工業メタノールの90%は天然ガスから作られています。GTL(Gas to Liquid)生成反応など多くの技術について技術開発が進んでいます。
また、天然ガスを改質して水素を製造する技術も燃料電池システムに不可欠なものとして実用化技術が進展しました。
科学分科会では、このような天然ガスの燃料変換などに係る最新の動向や技術課題について情報を提供しています。
活動内容
科学分科会では、恒例として年に1回、科学分科会シンポジウムを開催し、天然ガスに関わる反応技術などを中心とした最新動向や技術課題について報告しています。
その活動対象を、天然ガスの科学のみならず、化学反応からシステムエンジニアリングまで幅広く行いたいということを明確とするため
その活動対象を、天然ガスの科学のみならず、化学反応からシステムエンジニアリングまで幅広く行いたいということを明確とするため
組織
分科会長(1名)、幹事(3名)、委員で構成されています。
会員資格は特にありません。現在、会員は21名です(分科会長、幹事を含む)。
会員資格は特にありません。現在、会員は21名です(分科会長、幹事を含む)。
分科会長 | 梅垣 哲士(日本大学) |
幹事 | 永岡 勝俊(名古屋大学大学院)、武石 薫(静岡大学)) |
活動実績など
触媒学会の天然ガス化学的有効利用研究会(代表世話人:関根泰 早稲田大学)や
日本エネルギー学会の新エネルギー・水素部会、などと共催でシンポジウムを開催しています。
詳細は、部会活動報告のページをご覧ください。
詳細は、部会活動報告のページをご覧ください。
2022年11月 天然ガス部会シンポジウム
2022年10月 分科会共催シンポ(主催:新エネ・水素部会)
2020年 1月 分科会共催シンポ(主催:新エネ・水素部会)
2017年12月 分科会協賛シンポ(主催:新エネ・水素部会)
2017年10月 分科会主催シンポ
2017年10月 テーマ 「二酸化炭素の再資源化」
2022年10月 分科会共催シンポ(主催:新エネ・水素部会)
2020年 1月 分科会共催シンポ(主催:新エネ・水素部会)
2017年12月 分科会協賛シンポ(主催:新エネ・水素部会)
2017年10月 分科会主催シンポ
2017年10月 テーマ 「二酸化炭素の再資源化」
2016年 1月 テーマ 「天然ガスと水素が拓くクリーン・エネルギーの未来」
2015年 5月 テーマ 「再生可能エネルギーと水素が実現する持続可能なエネルギーシステム」
2014年12月 テーマ 「2015年に実用化段階に至る燃料電池車のインパクト」
2014年 1月 テーマ 「炭酸ガスの分離・回収と再生利用」
2012年12月 テーマ 「天然ガスと水素、新しい取り組みと将来展望」
2012年 3月 テーマ 「特殊反応場における化学反応」
2010年12月 テーマ 「C1ケミストリー・GTX,その触媒反応の歴史発展と展望」
2015年 5月 テーマ 「再生可能エネルギーと水素が実現する持続可能なエネルギーシステム」
2014年12月 テーマ 「2015年に実用化段階に至る燃料電池車のインパクト」
2014年 1月 テーマ 「炭酸ガスの分離・回収と再生利用」
2012年12月 テーマ 「天然ガスと水素、新しい取り組みと将来展望」
2012年 3月 テーマ 「特殊反応場における化学反応」
2010年12月 テーマ 「C1ケミストリー・GTX,その触媒反応の歴史発展と展望」